引越しが決まったら、まずやるのは引越し業者の予約と、賃貸なら解約の連絡です。
そのあとは、「引越し前にやること」と「引越し後14日以内にやること」を、期限の早いものから順に片づけていきます。

このページでは、引越しでやることを時期ごとに並べました。くわしいやり方は、それぞれのリンク先で説明しています。

この記事のまとめ
  • 引越しが決まったら、業者の予約(3〜4月は2ヶ月前まで)と賃貸の解約連絡から
  • 1〜2週間前に、転出届・電気ガス水道・郵便の転送をまとめて済ませる
  • 引越し後は、転入届を14日以内に。国保や児童手当も同じ日に
  • 車がある人は、15日以内に車検証の住所変更

引越しのやることリスト(一覧)

時期やること
1ヶ月以上前引越し業者の予約/賃貸の解約連絡/ネット回線の申込み
2〜4週間前粗大ごみの予約/転校の連絡(子どもがいる人)
1〜2週間前転出届/電気・ガス・水道の連絡/郵便の転送届
当日退去の立ち会い/ブレーカーを入れる/ガスの開栓
引越し後2週間以内転入届/マイナンバーカード/国民健康保険/児童手当
引越し後すぐ〜運転免許証/車の住所変更(15日以内)/銀行・カード

家族構成や、車・ペットがあるかどうかで、必要な手続きは変わります。自分に必要なものだけを知りたい人は、ページの最後の診断を使うと、引越し日から期限を計算して一覧にできます。

1ヶ月以上前:業者・解約・ネット回線

引越しが決まったら、まず予約や連絡に時間がかかるものから始めます。

  • 引越し業者の見積もり・予約:1ヶ月前まで、3〜4月の繁忙期は2ヶ月前までが目安です。料金は業者で差が出るので、2〜3社以上を比べましょう

→ 引越し業者の見積もりはいつまでに?選び方とキャンセル料のルール

  • 賃貸の解約連絡:契約書に書かれた通知期限まで(1ヶ月前が多い)に、管理会社や大家さんに連絡します
  • ネット回線の申込み:開通まで2〜4週間ほどかかるので、1ヶ月前には申し込みます

→ 引越しのネット回線の手続きはいつまで?

3〜4月の引越しは要注意

進学や転勤が重なる3〜4月は、引越し業者の予約もネットの工事も混み合います。この時期に引越すなら、決まった時点ですぐに動き始めましょう。

2〜4週間前:粗大ごみ・子どもの手続き

  • 粗大ごみの予約・不用品の処分:収集の予約が数週間先になることがあるので、早めに予約します

→ 引越しの不用品処分はいつまでに?粗大ごみ・家電・回収業者の選び方

  • 転校の連絡(小中学生がいる人):今の学校に伝えて、「在学証明書」と「教科用図書給与証明書」を受け取ります
  • 保育園の転園申込み(未就学の子どもがいる人):締切が早いので、引越しが決まったらすぐ引越し先の自治体に問い合わせます

→ 保育園の転園申込みはいつまで?

1〜2週間前:転出届・ライフライン・郵便

引越しの直前は、役所とライフラインの手続きをまとめて済ませます。

  • 転出届(別の市区町村へ引越す人):窓口なら引越しの約14日前から出せます。マイナンバーカードがあれば、マイナポータルから30日前から出せる自治体が多いです

→ 転出届はいつから出せる?期限・必要なもの・オンライン申請

  • 電気・ガス・水道の連絡:1週間前までが目安です。とくにガスの開栓は立ち会いが必要なので、予約を忘れると新居でお湯が使えません

→ 引越しの電気・ガス・水道の手続きはいつまで?

  • 郵便の転送届:届け出ると、旧住所あての郵便物が1年間新住所に届きます。登録に数日かかるので1週間前までに

→ 郵便の転送届はいつまで?

引越し当日:退去・ブレーカー・ガス

  • 退去の立ち会い・鍵の返却(賃貸の人):部屋の状態を管理会社と一緒に確認します
  • 電気:新居の分電盤のブレーカーを「入」にします
  • ガスの開栓:立ち会いのもとで点火を確認します。当日の夕方か翌日に予約しておくと安心です

引越し後2週間以内:転入届と、同じ日にやる手続き

引越し後は、役所の手続きを14日以内に済ませます。多くの手続きは、転入届と同じ日に同じ庁舎でまとめてできます。

  • 転入届(別の市区町村から来た人):住み始めてから14日以内。同じ市区町村の中での引越しなら転居届を出します

→ 転入届の期限はいつまで?必要なもの・遅れたときの対処

  • マイナンバーカードの住所変更:転入届・転居届と同時に。オンラインで転出届を出した人は、期限を過ぎるとカードが失効するので注意
  • 国民健康保険の加入(国保の人):住み始めてから14日以内
  • 児童手当の申請(高校生以下の子どもがいる人):転出予定日の翌日から15日以内に申請すれば、手当が途切れません

→ 引越しで児童手当はどうなる?15日以内の申請と手続きの流れ

  • 転入学の手続き(小中学生がいる人):転入届のあと、自治体で「転入学通知書」を受け取ります

引越し後すぐ〜:免許・車・銀行など

  • 運転免許証の住所変更:ほかの手続きの本人確認にも使うので、早めに済ませると楽です
  • 車の住所変更:車検証の住所変更は、引越しの日から15日以内。普通車は先に車庫証明が必要です

→ 引越しで車の住所変更はいつまで?車庫証明・車検証の手続き

  • 銀行・クレジットカード・携帯・保険の住所変更:大事な書類が旧住所に届かないよう、2週間以内を目安に
  • 犬の登録変更(犬を飼っている人):引越してから30日以内に、引越し先の自治体へ届け出ます

まとめ

  • 引越しが決まったら、業者の予約と賃貸の解約連絡から始める
  • 1〜2週間前に、転出届・電気ガス水道・郵便の転送をまとめて済ませる
  • 引越し後は、転入届を14日以内に。国保・児童手当・マイナンバーカードも同じ日に

最初にやることは、引越し業者の予約です。まだ業者が決まっていない人は、下のボタンから見積もりを比べてみてください。

自分に必要な手続きだけを知りたい人は、その下の診断を使ってみてください。引越し日と家族のことを選ぶだけで、この記事の中からあなたに必要なものを、日付つきで一覧にできます。